続いて、ヴァシュロンの主力ラインナップであるパトリモニーは、トラディショナルシリーズに比べて柔和でエレガントなイメージが特徴です。(参�? website パトリモニーシリーズ)
彼のデザインしたモデルの中には、ブレゲ「マリーン」やタグホイヤーの「キリウム」そしてティファニーの「ストリーメリカ」などがあげられ、現在も時計デザインに携わっています。
シンプルさとトランスペアレントバックから見えるムーブメントがドストライクで、めちゃくちゃかっこいいのですが、ここでまさかの悲報が。。。
そして文字盤はアラビア数字とバーがミックスされたインデックスと、円周に向かって3層に分かれたダイヤルの仕上げ。中央はオパーリン仕上げ、外縁はサンレイ仕上げになっています。かなり手が込んでおり、見ていて飽きることがありません。
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オールマイティに使えるとはいえ、カジュアルよりのドレスウォッチであることと、性能に少し問題がある点に鑑みると、ファーストウォッチやドレスウォッチの一本目として選びたい!という方には正直あまりお薦めしないです。
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天才時計師のアントワーヌ・プレジウソによる名作「シエナ」がブルーのマザー・オブ・パール文字盤で限定復
ラグジュアリ�?ハイエン�?カジュア�?リーズナブル 有名デザイナ�?ジャンル
私がひそかに一番気に入っているのは・・実はバックルがめちゃくちゃかっこいいんです。マルタ十字がモチーフとなっておりヴァシュロンらしさを示しているだけでなく、薄さと装着性も良いんです。
カーフレザーベルトのストラップが備え付けになってますが、アリゲーターベルトにするとかなり印象が変わると思います。ルクルトのベルトは工具無しで外せてバックルも取り換えが楽なので、そのあたりの取り回しも良い。機能面では圧倒的にルクルトお薦めですね。
調べたところ、その後のイゼック氏はアーティストとしての活動に軸足を移しており、時計業界からは距離を置いているようでした。私は意を決し、彼に連絡を試みました。しかし、この原稿を書いている現時点ではまだ彼からの返事は届いていません。どうやらテクノロジーの及ばない、どこか遠くを漂っているようです。その代わりという訳ではありませんが、娘のキム・イゼック氏との連絡を取りつけることができました。「あの当時におけるデザイナーの役割は、裏方の一人に過ぎませんでした。誰がデザインしたものかを明らかにするのは、ブランドの判断だったのです」とのこと。
かなり人気が高いモデルで、特に青文字盤は人気で現在も入荷が無い状況が続くと聞きます。シルバー文字盤も結構待つ様で…しかしたまたまシルバー文字盤を正規店で購入できましたので、本当に運が良かったです。今回購入後、4ヶ月程が経ちましたので使用レビューをお送りします。
もちろん、ブランドやステータス、満足感を考えるとフィフティーシックスの代替にはならないのですが、似たデザインコードがお好きな方には絶対面白い一本です。